カッコいい?!

 

 

フィリピーナが好きな男性のタイプ?!

 

今から話すことは、現在はそうではないかもしれない。

 

だが、

 

これは私がフィリピーナの妻と出会った当時、

フィリピンパブ界隈でまことしやかに広がっていて、

多くの日本人に信じられていた。

 

また、

実際に事実であった話だ。

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

フィリピンの女の子が好きなタイプは…

 

 

 

 

太っている男性!!

 

だというのである。

 

 

 

 

マジですか?!

 

 

日本人の感覚からすれば、

 

太っている=だらしない、健康管理ができていない、

と捉えられ、

 

柔道のチャンピオンやプロレスラー、ボディービルダー、

相撲の横綱、大関などでもない限り、

 

『ただの太った人』だ。

 

尊敬の眼差しを向けられることも、ないだろう。

 

 

 

だが、

 

フィリピーナは、太った男性がタイプだという。

 

 

なぜ?!

 

 

太った男性は○○?!

フィリピーナが太った男性が好きな理由、

それは‥

 

 

お金をいっぱい持っているから!!

 

らしい…

 

 

 

フィリピンパブに来るお客さんは、

会社の社長さんとか、重役さんとか、

 

確かにお金を持っている人が多い。

そして、

それらの人たちは貫禄があるし、

太っている割合が高い。

 

 

 

なるほど…

 

 

 

シャチョーさん+太っている男性=お金持ち!!

 

 

タレントの女の子たちには、

そんな図式が成り立っているようだ。

 

 

 

そして、

フィリピンパブのタレントの女の子だけでなく、

 

 

どうやらフィリピンの人たちの多くが、

 

 

太った男性=お金持ち

と思っているらしい。

 

 

 

 

私が妻と結婚した当時、

フィリピン大統領は元俳優でもあった、

恰幅のいいエストラーダ氏だった。

 

皆から「エラップ」と親しみを持って呼ばれていたが、

 

太っているということは、

フィリピンでは悪い印象はあまり持たれないようだ。

 

 

 

健康志向‥

フィリピンは貧しい国‥

 

 

折に触れてそう言われるが、

 

その割には男女問わず、

太っているフィリピン人は意外に多い。

 

 

 

確かに、

やせ細っていると貧弱に見えるが、

 

太っていると頼もしいし、

妙な安心感もあるかもしれない。

 

 

 

先のことも大切だが、

今日をどうやって楽しむか?!

 

 

 

そんな楽天的な南国気質。

 

 

経済が発展し、成長中の現在のフィリピン。

健康志向も高まっているようで、

 

太っている男性がいい‥

 

という風潮は、

以前より弱まっているようだ。

 

 

 

パッキャオ~!!

 

フィリピンの英雄

日本人にあまり知られていないが、

フィリピンは、バスケットボールの人気が高い。

 

プロチームがあり、

試合がTV放送され、多くの人が熱狂している。

 

街のあちこちにバスケットボールのコ-トがあり、

大人から子供まで、ボールを追いかけている姿が見られる。

 

 

 

しかし、

そんな国民的スポーツともいうべきバスケ同様、

 

いや…

それ以上と言っていいくらいに、フィリピンの人々が熱狂するものがある。

 

 

それが、

マニー・パッキャオ…

 

 

 

フィリピンが生んだ、世界に誇る英雄だ。

 

ストリートファイター

ボクシング6階級制覇を成し遂げた男として、

今や「伝説」でもあり、

ボクシングファンの間でも人気があるパッキャオ。

 

 

 

日本でもかつては、

"ハングリースポーツ"ともいわれたボクシング。

 

「あしたのジョ―」のように、

不良でどうしようもなかった若者がボクシングに出会い、

 

富と名誉を手にするため、

成り上がるために、

ストイックにボクシングに打ち込む。

 

 

そして、ついに栄光を手にする‥

 

 

現代の日本人ボクサーは、

アマチュアからボクシングをしてきている選手が多いから、技術的には上手い。

半面、

生活は満たされているから、ハングリー精神が無くなった。

試合が面白くない…という声も耳にする。

 

「拳闘」でなく、スポーツになったのかもしれない。

 

 

 

 

 

だが、

 

フィリピンでは今でも、

貧しさから脱け出す手段として、ボクシングが存在している。

 

ストリートボクシングという名の賭け試合が行われ、

貧困層の少年たちがリングに上がる。

そして、勝った者はお金を手にすることができる。

 

 

 

すべては、貧しさから脱け出すため。

 

 

パッキャオも、かつてはそんな少年だったのだ…

 

 

栄光は色あせない…

そんなパッキャオが、

42歳にしてWBA世界ウエルター級タイトルマッチに臨んだ。

 

一度は引退しながらも、リングに復帰。

 

今回2021年8月22日、2年ぶりに試合を戦った。

 

 

結果は、残念ながら判定負け。

 

 

だが、

この敗戦で彼のこれまでの偉業が否定される…というわけではない。

 

42歳でリングに上がった気力、体力、精神力に、

賞賛の拍手を私は贈りたい。

 

 

 

 

『私はファイター。

だから、諦めない』

 

かつて、そんなことを言っていたパッキャオ。

 

貧しさから脱け出し、

世界チャンピオンにまでなった彼の言葉だからこそ、

説得力がある。

 

 

 

フィリピンと縁を持てたことで、

彼のことを身近に感じ、

そして応援できたことが、

素直に嬉しい。

 

 

私も、まだまだ人生諦めないよ…

ファイターになる。

 

 

ありがとう…My hero!!

 

 

 

執筆者プロフィール
松田ミキオ (まつだ みきお)
フィリピンに全く興味が無かった男が、まるで運命に導かれるようにフィリピーナに恋をして、31歳で国際結婚。周囲の好奇の目をよそに、結婚歴18年が経過中。詳しいプロフィールはこちら
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