フィリピンの家族のために…

 

日本人はお金持ち

日本人の給料の目安として、

『月給手取り20万円』という考え方があると思う。

 

 

総支給額は25万円だったとしても、

住民税や健康保険やらの税金が引かれ、

手取り『20万円』になってしまうが、

 

〈20万円が、何とか一般世間並みに生活していける最低ラインの給料〉

 

そう捉えている人が多いと思われる。

 

手取り30万円になれば、多少の余裕が持てると思う。

もちろん家族構成にもよるが、

金額的にはそんな印象がある…。

 

 

我々日本人は、手取り20万円でも窮々としてしまうが、フィリピンでは大金である。

 

1ペソが約2.5円としても、

20万円は80000ペソになる。

 

一般的家庭の月収が約30000ペソだから、

2ヶ月分以上の大金だ。

やはり、フィリピン人から見れば日本人はお金持ちに違いない。

そして、そんな日本人男性に対し、

フィリピン女性は生きるのに貪欲なまでに、ぶつかってくる。

 

ある意味、本当に人間らしいとも言えるが…

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本当に歳の差20歳も関係ない?

日本には、

国際結婚を斡旋する結婚相談所がある。

 

60歳になろうかという日本人男性と、

20歳そこそこのフィリピーナが結婚…

そんな話を時々聞く。

 

 

10~15歳くらいの歳の差は、いたって当たり前の事らしい。

 

 

いくら結婚相手の日本人がお金持ちだったとしても、

本当に、自分の父親かそれ以上の歳の男と、

20歳そこそこのフィリピンの女の子が喜んで結婚するのか?

 

自分と同じくらいの歳のフィリピーノのほうがいいはずだ!

 

 

 

が、60になろうかという独身者は、自分の老後の面倒を見てくれる女性を探し、

女の子は旦那さんのほうが先に亡くなってしまうから、遺産も手に入るし、それまでの辛抱…

 

悪く言えば、そんな打算的な考え。

良く言えば、お互いにwin winの関係で結婚が成り立つのだろうか…。

 

 

 

一昔前ほどではないが、日本人と結婚するフィリピン人女性はまだ多い。

 

『お金持ち日本人と結婚して、

フィリピンの両親に新しい家をプレゼントする…』

 

そんなジャパンドリームは、今も生きているようだ。

 

 

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