アナタは私の日本の息子!!

 

 

だまされてる?

フィリピーナの彼女との結婚の承諾をもらう為、20年近く前に初めてフィリピンへ訪れた。

 

そして、彼女のご両親に初めて会った。

 

 

フィリピーナの彼女と結婚したい、と言った時、母は特に反対しなかった…(父は病気で既に他界していた)。

しかし、親戚からは、

「だまされてるんじゃないの?考え直したほうがいいよ…」

予想通り、こんな答えが返ってきた…。

 

 

 

フィリピーナとの結婚に関する悪い噂は、それ以前からイヤになるほど耳にしていた。

 

 

 

だからこそ、一度フィリピンへ行って彼女の家族と会い、様子を見極めてから考え直しても遅くないだろう…

そんな思いもあった。

 

 

 

お母さんは、彼女と同じく背が高く、若い頃はモテただろうと思わせる可愛らしい顔立ちで、笑顔が素敵な女性。

 

お父さんは、一見すると無口で寡黙な印象だが、逆にそれが信頼でき、優しい男性。

 

初めて会った時のそんな印象は、今も鮮明に覚えている…。

 

 

 

そして数日間、彼女の家族と一緒に過ごし、このご両親の娘なら大丈夫!と確信し、結婚に至った訳だが…。

 

 

 

ラッキーだった結婚?!

結婚の手続きで再度フィリピンへ行った時や、結婚してからも何度か訪れた時も、いろいろと気にかけてくれて、

やはり間違ってなかった!!と思わせるご両親だ。

 

 

 

一度、滞在中に激しい頭痛に襲われた時があったが、そんな時も薬局で頭痛薬を買ってきてくれたり、親身になって心配してくれたりして、感謝してもしきれなかった。

 

食べ物も、日本人の自分の口に合うかしきりに気にかけてくれ、ジュースやマンゴーなどのフルーツなどを出してくれたり、こちらが恐縮してしまうほどだ…。

 

 

 

家族ぐるみで日本人の夫をだまし、お金をむしり取る…

 

そんなケースもあると聞いたこともあったが、この家族、ご両親はそんな人たちじゃない!

 

 

 

フィリピンへ行く度にそう感じさせるほど、悪い噂が付きまとうフィリピーナとの結婚の中では自分は恵まれたケースだった、と思う。

 

妻の両親と言うより、自分にとってはフィリピンのお父さんお母さんという存在だ。

 

 

 

そんな自分の言葉を、妻がお母さんに言ったところ、

 

 

アナタは私の日本の息子だよ…

 

という返事が返ってきた。

 

 

 

リップサービスかもしれないが、その心遣いがとても嬉しかったのを今も覚えている…。

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執筆者プロフィール
松田ミキオ (まつだ みきお)
フィリピンに全く興味が無かった男が、まるで運命に導かれるようにフィリピーナに恋をして、31歳で国際結婚。周囲の好奇の目をよそに、結婚歴18年が経過中。詳しいプロフィールはこちら
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