国際結婚は負け組?勝ち組?

 

日本の将来は暗い?

国際結婚云々の前に、日本の現状から…。

 

 

今の日本は、20世紀では想像も出来なかった格差社会になっている。

 

自分が学生だった30年ほど前までは、日本は「一億総中流社会」とまで言われ、

日本人のほとんどが中流意識を持っていた。

 

確かに当時も富裕層と貧困層は存在はしていたが、

その他の日本人ほとんどが似たような所得状況だった為、

 

 

Γ大金持ちではないが、生活に困るほどの貧困でもない」

と、半数以上の日本人が中流意識だった。

 

 

それが、21世紀に入りもうすぐ20年になろうとする現在、予想以上の速さで富裕層と貧困層の格差が広がっている。

 

何でも現在は、バブル期に匹敵する好景気と言われるが、大多数の日本人にそんな感覚はないのでは…?

 

 

また、日本の借金は1066兆円(2016年12月末)で、

世界一番の借金国でありながら、政府の金融資産574兆円(2015年3月末)、

対外資産366兆円(2014年度末)のおかげで、ギリシャのように財政破綻をしないで済んでいる。

 

 

結婚を諦める?

平均寿命は男女ともに80歳を超えて90歳に届く勢いにある反面、年間出生率は2016年で97万人。

 

加えて女性の社会進出の増大による晩婚化により、女性が一生のうちに産む子供の数は

平均1・5人と、多くても2人となっている。

2035年には、男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚になるという予測もある。

 

 

世界中のどの国よりも、少子高齢化が進む日本。

 

 

そして、正社員よりも契約・派遣社員が多いという雇用状況。

これは男性に顕著だが、低賃金で重労働、年収300万円以下の割合は40%超にもなる…。

 

年収300万円以上になると結婚率は25%を超える(2013年厚労省白書)が、

それ以下の男性の既婚率は1割以下になるらしい。

 

 

 

 

ちなみに、金融資産1億円以上の富裕層は日本人全体の2.3%足らず…。

 

まさに、ピラミッド型格差。

 

 

このように、日本の将来を考えると、明るいものが見えてこない気がしてくる。

 

確かに、男性が年収200万円で結婚し、子供が1人だけだとしても、その生活はかなり厳しい。

年収300万円だと、月収25万円(ボーナスがないとして)になるが、それでも楽ではない。

 

 

 

だからと言って、生涯独身を通したとして、それであなたは幸せですか?!と聞いてみたい…。

 

 

 

結婚できれば勝ち組!

日本のグローバル化と言われて久しいが、街中で外国人を見かけることは珍しくなくなった。

中国、韓国、ブラジル、フィリピン、タイ、アメリカ、イギリス、イラン…

 

自分の住んでいる県内でも、それらの国籍の人達を見かけるのは珍しくはない。

アフリカ系と思われる黒人の人も、最近はよく見かけるようになった。

 

 

日本の若者がやりたがらない危険でキツイ仕事(建設土木などに代表される現場仕事や肉体労働)、介護などの労働者不足の職業は、積極的に外国人労働者を今後受け入れていくだろう。

 

 

今や、外国人労働者は必要な存在になっている。

 

少子高齢化社会が進んでいく今後の日本は、外国からの移民を受け入れていかねば労働者不足に陥り、国が成り立たなくなる可能性すらある。

 

 

 

無制限に外国から移民を受け入れるということではなく、労働力不足の現場にはそういった事も必要だ。

 

 

 

10年後、15年後、日本に定住している外国人は現在よりも確実に増えていると思われる…。

それとともに、日本人の外国人に対する理解も進んでいくだろう。

 

 

フィリピーナが奥さん、というのも特別珍しい存在ではなくなるかもしれない。

 

 

例え生活は苦しくても、夫婦お互いに助け合っていくところに、幸せを見い出せるのではないか?

 

年収が300万円台であっても、精神的に幸せな勝ち組になれるなら、それは素晴らしいことだ!

 

 

 

フィリピーナと国際結婚をする人は、結婚できない人が増えるだろう今後を考えれば、

十分に勝ち組(精神的な面も含めて)だと思うが、どうだろう…。

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執筆者プロフィール
松田ミキオ (まつだ みきお)
フィリピンに全く興味が無かった男が、まるで運命に導かれるようにフィリピーナに恋をして、31歳で国際結婚。周囲の好奇の目をよそに、結婚歴18年が経過中。詳しいプロフィールはこちら
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