3035856344

これって…ナニ?!

 

 

面白い乗り物?!

フィリピンに行くと、日本との違いに驚かされる。

気候、習慣、風景、食べ物などなど。

 

『治安の悪い発展途上国』

 

多くの日本人にフィリピンはそのように認識されている。

もちろん、それは事実でもある。

 

だが、高層ビルの立ち並ぶ首都マニラの街並みは、

とても発展途上国とは思えない。

 

 

 

そして、

朝夕の交通渋滞は日本と変わらないか、

もしかしたら、それ以上の酷さだ。

 

平気でクラクションを鳴らしまくり、

我先にと隙間を縫うようにして走る車、バイク。

 

 

昔は日本の中古車が多かったが、

今では綺麗な車が当たり前になった。

"庶民の足"ともいえるジプニーは、

大音量で音楽を流しながら、ご機嫌に走っている。

 

 

南国特有の熱気と、何とも言えない喧騒―

とにかく活気に満ちている。

 

 

そんな中を、

ジプニーと同じくフィリピンらしい乗り物が走っている。

 

 

それが、"トライシケル"だ。

 

 

フィリピン版サイドカー…?!

 

トライシケルとは、簡単に言ってしまえばサイドカーだ。

 

自分が子供の頃はまだ走っていたが、

最近の日本では、めっきり見かけなくなった。

 

 

バイクの横に、人が乗る座席が付いている乗り物だ。

 

 

ジプニーが乗り合いバスとすれば、

トライシケルはタクシーだ。

 

近所へのちょっとした外出や買い物などで、気軽に乗れる。

 

 

それだけに、フィリピンのどこに行っても走っている。

 

 

一家に一台…

 

 

というわけではないだろうが、

かなりの割合で所有している家が多い。

 

トライシケルドライバーとして、すぐに仕事ができる…

というのもあるかもしれない。

 

 

 

初渡比で、幸運なことに?私はこのトライシケルに乗ったが、

お世辞にも、

 

 

 

乗り心地は良くない!!

 

 

だが、

座席周りがドアや窓ガラスで密閉されているわけではないので、

南国の風を体に感じることができる。

 

 

そして…何とも気持ちいい!!

 

 

 

不思議なもので、トライシケルに乗る度に、

「乗り心地の悪さでさえ、愛おしくなってくる」。

 

 

これがフィリピンなんだよ…

 

そう感じるのである。

 

 

 

こんなところも、フィリピンの魅力の一つだろう。

 

ジプニーとトライシケル

 

 

日本人には珍しい乗り物

フィリピンと言うとジプニーが有名だが、

トライシケルも庶民の足として、広く利用されている。

 

フィリピンのサイドカーと言った方が分かりやすいかもしれない。

 

 

ちょっとそこまで買い物に…といった時にも、

タクシー代わりに気軽に利用できる、便利な乗り物だ。

 

 

 

バイクの横に付いている箱みたいな物の中に座席があるが、

大人二人が座れるくらいの広さ。

 

乗り心地は、お世辞にも快適とは言い難い…。

 

 

それでも、

普通の車と違い、風を感じながら街中を走るのは、

 

フィリピンに来たんだなぁ~(^^♪

 

と思うのには十分だ。

 

ジプニーに乗るのは難しい?!

 

ジプニーの座席はこんな感じになっている。

対面式に座るのだが、以外と天井が低く、

腰を屈める感じで乗るようだ。

 

 

庶民の足と言われるだけあり、

きらびやかに外装を施したジプニーは、

大音量で音楽を流しながら、独特のエンジン音を立てて、ひっきりなしに走っている。

 

 

まるでデコトラのように、派手に外装に凝っているジプニーは、見ているだけでも楽しい!

派手な文字が書いてあったり、思い思いにイラストが描かれていたる。

 

ドアにキリストの肖像画や、自分の子供の顔だったりが大きく描かれ、

オーナー(ドライバー)の好みか表れていて、なかなか見応えがある。

 

 

 

広そうで意外と狭い車内は、これでもかとギュウギュウにすし詰め状態になるのは日常茶飯事、

後ろの降り口の手すりに何人もつかまって乗っているのも、よく目にする光景だ。

子供の頃から慣れているフィリピン人だからこそ出来る乗り方で、日本人には真似できないだろう…。

 

 

乗り方、降り方、お金の払い方お釣りの受け取り方など、最初は少し難しそうな感じがする。

慣れるまでには、時間がかかりそうに思えた。

 

 

それでも、フィリピンに行ったらぜひ、一度は乗ってみることをお勧めしたい。

 

フィリピンの庶民の気分を感じられると思う…。

 

 

執筆者プロフィール
松田ミキオ (まつだ みきお)
フィリピンに全く興味が無かった男が、まるで運命に導かれるようにフィリピーナに恋をして、31歳で国際結婚。周囲の好奇の目をよそに、結婚歴18年が経過中。詳しいプロフィールはこちら
カテゴリー

ページの先頭へ