彼女と結婚の約束

 

 

好きになったら一直線

日本人の男性と女性が結婚する場合は、何年か交際してみて、お互いが

 

”この人となら一生暮らしていける!”

 

と確信が持ててから、結婚に踏み切るのが普通だろう。

それは、フィリピン人同士でも同じだと思う。

 

 

だが自分の場合は、知り合って2年近くになるとはいえ、

ミキがタレントとして働いてるお店に、

毎週日曜日には必ず同伴で顔を出し、2時間いて帰る…

 

そんな繰り返し。

 

 

とても付き合っているとは言えない状況だった。

 

 

 

それでも、

好きになってしまうとは恐ろしいことだ…。

 

 

彼女のフィリピンの家族のこと、

これまでの生い立ちなど、

大事なことを、ほとんど詳しく知らない。

 

 

また、

夫になろうかという、こちらの生い立ちなど、

 

彼女は全くと言っていいほど知らない!

 

 

 

ただ、

『結婚したい!!』

 

 

 

そんな思いが日に日に強くなり、

彼女の6ヶ月の契約期間が終わる1ヶ月くらい前に、

ついに意を決して、結婚を申し込んでしまった!

 

 

 

フィリピーナと結婚する日本人男性は、

こんな感じで、交際期間の短い人が多いらしい…。

 

結婚してもイイヨ!

実は、

ミキは半年後に再来日して働く次のお店が、ほぼ決まっていた。

 

隣県の某市にあり、距離的には少し遠いが、

無理をすれば行けないこともない…。

 

 

次のお店にも来てくれる?

 

彼女にそう言われ、最初は、

 

うん、行くよ…

 

と答えていたが、彼女に会うためとはいえ、

毎週片道100㎞近くを通うなんて、いつまで続けられるかわからない…。

 

 

 

そのうちにお店に行かなくなり、

彼女には永遠に会えなくなってしまうかもしれない!

 

 

そんな不安に襲われ、ミキに結婚を申し込んだのだった…。

 

 

 

彼女はフィリピンの家族の稼ぎ頭だったから、真剣に考えただろう。

両親、お兄さん、お姉さんは、最初は結婚に反対だったらしい…。

 

 

 

彼女も悩んだに違いない。

 

 

それでも後日、

結婚してもイイヨ…と言ってくれた。

 

 

 

今振り返ると、

当時はとにかく彼女と早く結婚したかった。

フィリピンの家族のことは、あまり深く考えていなかった…。

 

 

 

そんな独りよがりな、

身勝手な結婚の申し込みを受け入れてくれた彼女に、

今は感謝してもしきれない。

タガログソングの覚え方

 

どこかで聴いたメロディー?!

フィリピンパブで仕事をするようになり、

タガログ語に興味を持った。

 

まずは、

食べ物、体の名称、身の回りのものなどの簡単な単語を覚えていった。

 

 

 

お店では、毎日カラオケをお客さんがよく歌う。

その中に、

タガログソングを歌うお客さんがいた。

 

 

よく歌えるなぁ~と感心していたら、

 

 

 

これって、どこかで聴いたことのあるメロディーだよなあ?!

 

もしかして…

五輪真弓の「恋人よ」じゃないの?!

 

この歌もタガログ語でカバーされてるの?

 

 

そんなことがあってから、

タガログソングに興味が沸いてきてた。

 

調べてみると、

日本のヒット曲が数多くタガログ語でカバーされてることがわかった。

http://kawaiitsuma.com/tagarogugo/ikawparin.html

 

 

 

そして、それは日本のヒット曲のタガログ語訳だとばかり思っていた。

 

しかし、

「全く関係のないタガログ語で歌われている」と後に判明。

 

 

 

少しガッカリした覚えがあるが、

メロディーを微妙にアレンジしたりして、

フィリピンの曲に聞こえてくるから不思議。

 

意味は少ししかわからないが…

以前からカラオケは好きだったので、

タガログソングを歌うことに抵抗はなかった。

 

愛してる、

あなたは私の人生、

君への想いを止められないんだ、

 

 

などなど…

 

とにかく、

想いをストレートに表現するタガログソングの魅力の虜になり、

 

同じ曲を何度も何度も聴き、

目で文字を覚えるのでなく、

耳で歌詞を覚えることを繰り返した。

 

 

 

そして、実際にカラオケで挑戦。

 

ソラでワンコーラス歌えるくらいになっていれば、かなりそれらしく歌えた。

 

 

何曲か歌えるようになれば、

あとは歌詞を見なくても歌えるように、

ひたすら繰り返し歌う。

 

 

 

この間、歌詞の意味は、ほとんど無視。

というか、考えていない!

 

考えるのは、

タガログ語をしっかり発音できているか?

 

これだけ。

 

 

似たようなフレーズが頻繁に出てくるので、

違う曲でも、かなりそれらしく聞こえるようになってくる。

 

 

 

ただ、

 

あまりにタガログソングに夢中になり、

なかなか会話が修得できないのが、最近の悩みでもある…。

 

執筆者プロフィール
松田ミキオ (まつだ みきお)
フィリピンに全く興味が無かった男が、まるで運命に導かれるようにフィリピーナに恋をして、31歳で国際結婚。周囲の好奇の目をよそに、結婚歴18年が経過中。詳しいプロフィールはこちら
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