結婚解消…?!
世の中は、いろんな縁で繋がっている。
人生に於いて出会う人も、不思議な縁で結ばれていて、
出会うべくして出会う…。
世の中は、いろんな縁で繋がっている。
人生に於いて出会う人も、不思議な縁で結ばれていて、
出会うべくして出会う…。
近年の経済発展により、
国民の生活が、以前よりも確実に向上しているフィリピン。
それでも、
私が初めてフィリピンを訪れた20年ほど前から、
「変わってないなぁ~」と思えるものが、
幾つかある。
そのなかの1つが、
いまだに洗濯が手洗いで行われている…
ということ。
フィリピン女性と国際結婚し、
晴れて日本で一緒に暮らせるようになると、
それまでの苦労(必要書類を揃え、フィリピンの日本大使館に出向いて提出したり、
現地で結婚式を挙げたり…などなど)が報われた嬉しさ、
喜びが、とても大きい。
よしっ!!
そんなガッツポーズをしたくなる心境…
と言えば、
わかってもらえるだろうか。
しかし、
世間は、″外国人妻″ に対して厳しい。
2020年時点で、
この世界には約79億人の人がいるといわれ、
男性と女性が、ほぼ同じ割合で生存している。
それぞれの地域に生まれ、成長し、
やがて結婚し、子孫を残し、
この世を去っていく。
ほとんどの人が、
生まれ育った地域(国)の人と結婚し、人生を過ごしている。
それは、ある意味では当然だろう。
しかし、
私のように国際結婚している人も、一定数いる。
フィリピーナの妻と結婚してからは、
当然だが、
二人でフィリピンに「里帰り」
するようになった。
フィリピンのファミリーは、
日清シーフードヌードル、チョコレート、化粧品、
服などをお土産にすると喜んだ。
シーフードヌードルは現在でも、
フィリピンにお土産で持っていくと、喜ばれる。
これは妻のファミリーだけでなく、
フィリピン人の多くに言える。
フィリピン最大の航空会社は、
フィリピンエアライン(フィリピン航空)だ。
Philippine Airlines 略して、PAL
尾翼にフィリピン国旗をデザインしてあり、
遠目からも識別できる。
そのPAL が、
コロナ禍による業績不振により経営が悪化し、
日本の民事再生法にあたる、破産法の申請をアメリカの裁判所に申請した…
というニュースが、
2021年に駆け巡った。
日本では現在、タバコのほとんどの銘柄が500円以上になっている。
一箱20本で、ワンコイン…
愛煙家にとっては、
これを高いと見るか、それとも至高の贅沢品と見るか…
少し前までは、分煙化で落ち着くかに見えたが、
公共施設、レストランなどは今や禁煙が当たり前になり、
喫煙所の設置にも、
厳しい反対意見が出る世の中。
歩きタバコしている人の姿も、めっきり見かけなくなった。
フィリピンでは、
日本のアニメの人気が高い。
今までに、
200本以上の日本アニメがフィリピンで放送されたらしい…
「ドラゴンボール」「ワンピース」「ドラえもん」「スラムダンク」
「幽遊白書」「名探偵コナン」
「ポケットモンスター」
「セーラームーン」
「ルパン三世」…
などが、
フィリピン人には人気があるようだ。
日本でフィリピンパブが全盛期だった1990年代後半~2000年代前半にかけて、
多い時には、
年間約80,000人のフィリピーナが、
日本にタレントとして入国していたという…
彼女たちの日本での契約期間は、6ヶ月。
契約が終わると、
一旦フィリピンに帰国せねばならない。
そして、現地で6ヶ月待機。